新世紀までにはNintendoの新ハードが発表される
Nintendo Switch proの噂からもう一年以上たちますが、今だ新世代のハードは発表されていません。Nintendo’s Switch Liteは発売されたより気軽にNintendo Switchを楽しめる携帯ゲーム機への以降を形にしたハードで新生代を代表するハードとまでは言い切れませんでした。
そんな中で先日、こんな記事をふと目にしました。
Nintendo’s Switch Successor Will Release Before 2100
新ハード発表の記事は以前にも書かせていただきましたが一体どういうことでしょうか。
新しい世紀に合わせた新ハード誕生なのか?謎は深まるばかりです。
80年以内ってどういうこと?
Edwin CanoによるPixabayからの画像
「2100年まで待てないよ」っと言う前に「そこまで新世代機発表に時間がかからないだろう」と突っ込みを入れたくなりますが、よくよく読んでみるとこんな記事でした。任天堂は新しいハードの開発に取り組んでいてその発売は20XX年になる。つまり21XX年ではないので2099年までには発表するであろうということ。先日発売が確実となった「プレイステーション5」ですが、2013年に発売となった「プレイステーション4」から発売発表までに7年の歳月が流れています。新世代機の発表まで10年以上のスパンは考えにくいため任天堂に置き換えても2030年までには新型ハード機を発表すると考えられます。
以前には2020年に「Nintendo Switch pro」が発売する噂もありましたが、コロナ禍で現世代機である「Nintendo Switch」の売れ行きが好調なため現状では新世代機投入は考えられません。早くても発表は来年、遅くても再来年に発表するのではないかと管理人は考えています。
PS5は予約受付開始直後に販売。でも新世代機は最終の据置ゲーム機に?
新型コロナウイルスの流行のため、消費者の巣ごもり生活の中での娯楽を求める欲求が後押しし、ソニー(Sony)とマイクロソフト(Microsoft)が相次いで発売する第9世代ゲーム機、「プレイステーション5(PS5)」と「Xbox Series X」は、販売台数で大きな成功を収めると予想されています。しかし、この9世代を最後に最後の据え置きゲーム機になるのではないかという声も上がっています。ゲームの遊び方がインターネットとつながることで大きく変化し、クラウド化によってゲーム機が必要なくなる可能性があるからです。今のところ各地域へのフリーwifiの整備がそこまで進んでいないことや、G5の環境整備が整っていないことを鑑みると実動は今すぐとは考えにくいです。しかし10年後には各種ネット環境は整備され、おそらく多くのゲームがネット環境を通じてプレイされる時代になると思われます。そうなると据え置きゲーム機の必要性がなくなりハード開発自体が必要なくなるということから、新世代機が最終のゲーム機だと噂されています。
Nintendoの新ハードは最終の据置ゲーム機になるのか?
Dilan arezzomeによるPixabayからの画像
Nintendoの場合に置き換えて考えてみるとどうでしょう。もちろんクラウドの視野に入れて新ハードを開発していることは容易に予想されます。しかし、クラウドが平準化するのには数年かかると予想されます。インターネットの環境が整わない限り、ゲーム機とクラウドゲームは今後しばらく共存するのではないでしょうか。
Nintendoは新しいことにチャレンジし商品化してしまう企業でもあります。日本で初めてトランプを製造していた会社である任天堂。社名が「丸福かるた販売株式会社」だった任天堂が、今現在の企業体まで成長することはだれが予想していたでしょうか。ファミリーコンピューターの成功のあと「ファミリーコンピューター ロボット」や「ファミリーベーシック」などを発表し、成功したのかわかりませんが新しい試みにどんどん挑戦する企業である任天堂は、今「リングフィットアドベンチャー」という新しい試みを確実に「成功」させています。「ニンテンドー64」や「「ゲームキューブ」(さらに「バーチャルボーイ」※管理人的にはたいへんお気に入りのハードですが…)など厳しい時代もありましたが「Nintendo Switch」という新しい形のハードを「成功」させ、常に開発し続けているその姿勢はゆるぐことがないでしょう。おそらく新しい時代に合わせた「新しい形のハード」を開発し、われわれ消費者を楽しませてくれることと思います。今後も期待できる任天堂の「新ハード」の発表を期待してやみません。
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